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2010年7月

2010年7月29日 (木)

百日紅

毎日暑い日が続いていますね。

庭に百日紅(さるすべり)の花が咲いていました。

ツルツルの幹に先端だけにきれいなピンクの花をつけています。

幹のむき出しの裸具合と、お花の可憐さがなんともいえないアンバランスで、つい笑いを誘ってしまうお花です。

百日紅は、恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、約束の百日目の直前に他界、その死んだ日の後に咲いたという中国の伝説があるとか。

日本では紅花が100日間咲くので”百日紅(ひゃくじつこう)というらしいです。

また、ツルツルの幹が猿も滑り落ちそうな事から、”猿滑”という名前がついたとも。

また木の肌を掻くとくすぐったそうなので”クスグリノキ”という別名もあるそうです。

面白そう、試してみなくっちゃ。

そうこう言っていたら雨が降ってきました。久しぶりですね。恵みの雨です。

少し涼しくなってくれるといいのですが…。

2010年7月25日 (日)

緊急お知らせ

誠に勝手ながら7月の24(土)・25(日)と二日間臨時休業させていただきます。

なんと板長の夏風邪、突然熱が40度近く上がったまま下がらないらしい。扁桃腺も腫れているとか。扁桃腺!なんと久しぶりに聞く言葉。

24日朝から電話で起こされ、今日の営業は諦め、ご予約のお客様お詫びのお電話をするために慌ててお店に。

お客様には、仕方がないね、と許していただき、ほっとしたものの、ぽっかり空いた週末の予定。

街には人が溢れ、賑やかなざわめき。

ああ、突然仕事を取り上げられた私は一人。

と、友人から「慰めランチ」のお誘い。ありがたいなー友達って。

前から気になっていたフレンチに何軒か電話してみるものの、どこも満席。土曜日ですものね。

そこで、おしゃれな中華料理店のランチに。某有名中華料理店の別館らしく、細かいところにアイデア満載のおしゃれな内装、勉強になります。

ランチもプレートランチと言いながら重厚な黒い大皿に五品の中華の小鉢。ご飯もおこわを頼むと蓮の葉でくるんだおこわが出てきて、蓮の葉をくるくるほどいて可愛いおこわが現れると、わぁー!女心をくすぐるわあ。

お仕事ないから昼間からビールも頂いてなんだか思いがけない休日です。

いえいえ内心とってもブルーなんですよ。

そういうことで、誠に申し訳ありませんが7月24(土)・25(日)の二日間臨時休業させていただきます。7月26日(月曜)から通常どおり営業いたします。

ご予約は留守番電話にご連絡先を入れてください。折り返しお電話して、ご予約とさせていただきます。

2010年7月23日 (金)

タイヤとカフェとティータイム

私の車のタイヤの空気がずいぶん減っているのに父が気付き、やいやいやかましく言われてガソリンスタンドへ行ったら、なんとタイヤが磨り減ってしまったいたらしい。

ガソリンスタンドには、仕事終わりの深夜に行くからか、あんまり点検や売り込みが無い代わりに、こう言う事にも気付かずに過ごしてしまう。すぐ交換しないと危険ですとまで言われてしまった。

女性がみんな私のようだとは思わないけれど、どうも車やカメラ、携帯、パソコンといった類(たぐい)苦手だなあ。傾向も対策も浮かんでこなくて、先手先手と動けない。ガソリンスタンドやカー用品のお店には中々胸がときめかないなあ。すぐ忘れて後回しになってしまう。

空気圧を放っていたからか、車体が重かったからか、もっと早く気付いていれば前後のタイヤを入れ替えたり、長持ちする方法もあったらしい。

何を聞いても「へー!」ばっかりの情けない返事。それでも経済的なことも考えて、「タイヤが安い」と聞いた大型店を恐る恐る訪ねた。

たっぷりの駐車スペースや広い店内には制服姿のカッコイイおねえさん達がテキパキ働いていて、タイヤの説明なんかわかりやすくしてくれた。

一昔前はこんなお店のスタッフは男性ばっかりだったような印象だったけれど、随分と様変わりしたものだなあ。

おすすめのタイヤを選んだら交換自体は30分程でしてくれるらしい。待ち時間を入れて、小一時間程待つことになり、隣のショッピングモール(?)でお茶を飲むことに。

このティータイムこそ私の大好きな時間。タイヤの空気は入れ忘れてもこっちの時間は忘れませーん。

マーザームーンカフェを見つけたのでお気に入りの席を選んで、ロイヤルミルクティーとアーミッシュのケーキを注文。

アーミッシュとは敬虔なクリスチャンの集団で、文明の進歩を受け入れず、アメリカに移住した200年くらい前の生活様式をそのまま今も続けている、と何年も前にハリソン・フォード主演の映画で見たっけ。刑事役のハリソン・フォードがカッコよくって2回も映画館に見に行ったよ。

そのアーミッシュの伝えたケーキならさぞかし…、と迷わず選んだら、想像以上にとても美味しかった。添えてあるアイスクリームともピッタリ!ロイヤルミルクティーは甘さ控えめで。

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ケーキを食べながら、友人にメイルしたり、本を読んだりしてると、思ったより早く「出来ました」の連絡が携帯に。

ちょうど良いお茶の時間。こんなに快適に過ごせるのなら車の点検もマメに来ようかな!っていう気になりました。

早め早めの対策ですね。

2010年7月19日 (月)

咲咲のニューフェイス

アキちゃんがデンマーク留学へと旅立ち、彩ちゃんは待望のおめでた!お正月にはママになります。と咲咲でもスタッフの移動がありました。

そこでこの度アルバイトに入った平尾君、神戸大学1回生、19歳になり立てほやほやのニューフェイスです。

ついこの前まで高校生だった雰囲気を残した素朴さと素直さで、ソムリエエプロンをお母さんみたいに後ろで蝶結びにしたり、急いで賄いご飯を食べたら喉に詰めたりと、板長や先輩諸姉に突っ込まれたりからかわれても、何だかほわんと笑って上手くかわしています。

しっかり者のアキちゃんにビシビシ鍛えられて今日からひとり立ち!のはずが連休の狭間か静かな日曜です。

ではこの際にと、お客様のオーダーの合間にお酒や料理の説明を伝授していきました。

きっちり説明が終わったら予定の時間にピッタリ!「どう?私の講義!」と振ったら「はい、神戸大学からオファーがあるかも」と冗談も言えます。

まだまだぎこちないですが、素直に伸びてくれそう、可愛がってやってくださいね。

よろしくお願いいたします。

2010年7月12日 (月)

咲咲でパーティー

お休みの月曜日に咲咲でパーティーをする事にしました。

4月には私と彩ちゃん、6月にはなっちゃんと平尾君、7月には板長の誕生日。今月末にはデンマークに留学のために旅立つアキちゃんの送別会、この度咲咲にアルバイトに入った新人平尾君の歓迎会、無事ポーランド留学から帰国してこの度めでたく就職も決まった木村君、とおめでたい事が続いたので久し振りに、咲咲でパーティを開きました。そうそう咲咲の14歳の誕生日もありました。

メニューは鶏鍋。前日からコトコト仕込んだ板長秘伝の鶏ガラス-プの中に鶏のぶつ切り、もやし、青葱、レタスを山盛り乗せて待ちます。

鶏も野菜も美味しい。特にスープの美味しさと言ったら!〆は特選の中華麺を入れました。もう無理!と言いながら平らげました。下を向くことも出来ません。

夏の鍋って、お野菜は何がいいんだろう?と思いましたが、この取り合わせGOOD!です。

お喋りに花が咲いたらだんだん消化されて、わたくし特製の焼き立てチーズケーキの番です。残った1切れを取り合いのじゃんけんをして食べてくれました。嬉しい!これだからまた作る意欲が湧いてきます。

こんなに全員がおめでとうを言われる立ち場になることも珍しいので、お互いにプレゼントを持ち寄り、交換することにしてました。

テーブルいっぱいに広げたプレゼントの山、じゃんけんで勝った者から好きなものを取っていきます。

綺麗に包装されたプレゼントの山の中に、何故か大きなスイカがゴロリ。板長が受け狙いで持って帰られないような大きなスイカを買ってきたのです。

ところが彩ちゃんが飛びつきました。朝からスイカが食べたくて食べたくてたまらなかったのだとか。みんなにがんがんプレッシャーを与えます。

北欧のかおりの沐浴剤、お菓子の詰め合わせ、爽やかな香りの洗顔も出来るボディソープ、電池の力で涼しい風を顔に送る首から下げられる携帯用の四角い扇風機(なんとこれ、私となっちゃんがかぶりました。でも凄くいい!自分で欲しい!)と、うまくそれぞれピッタリの相手のもとに貰われていきました。

私には、卓上枝豆栽培のセットが!3ヶ月後にはおいしい枝豆が収穫できて、それをアテにビールが飲めると言う按配です。楽しみですね。

若い子達が洗い物を片付けてくれてお開きになりました。彩ちゃん大きなスイカを大事に抱えて帰りました。

あんまり楽しくてまた写真を撮るのを忘れました。

記念になるから写真は撮らないと。若い子達はどんどん巣立っていきます。咲咲の小さな歩みも残していかなくては、とちょっと後悔しました。

忘れないうちに、また集まろうっと。

2010年7月 8日 (木)

夏に梅の花

私が初めてひとりで見立てて買ってきた反物を見て母が大きくため息をつきました。

「夏に梅!」

そうです。黒地の夏の薄物の着物生地に桃色の花。デフォルメされているとは言え、間違いなく梅です。

着物に興味を持ち、着付けを習い初めた20歳を過ぎた頃です。

洋服感覚で、ちょっと背伸びをして、母に相談も無く、涼しそう!と買っちゃいました。

着物にこんなに季節季節のメッセージがあるなんて深く考えもしていませんでした。

それでも母はその「夏に梅」の着物を仕立ててくれて、ピンクの夏帯も揃えてくれましたが、一度も袖を通すことなく箪笥の肥やしです。

あの着物、どうしているんだろう。ちょっと見てみたくなりました。私の若気の過ち。

箪笥に入れっぱなしで可哀想な事しちゃったな。

夏の日差しが眩しい頃、一度も着ていない着物を仕立ててくれた母への思いと共に胸がちくりとします。

2010年7月 7日 (水)

ミニトマトの梅酒漬け

先日から先付けにお出ししているミニトマトを召し上がって「なんですか?」と不思議顔でお尋ねになるお客様が続きました。

実は梅酒に漬けているのです。ふしぎな美味しさになってとっても好評です。

板長はしませんが、ぽん酢に漬けるのも私はよくやります。一晩で香りがついて目先が変わった箸休めや添え物になります。赤い色もお皿の中で華やかさを出してくれます。

でも,今の一番のお気に入りは、フライパンで形が少し潰れるくらいにさっと炒めて粒マスタードを入れて絡めてソースにします。

具材を焼いた後のフライパンで簡単に出来ます。

チキンや、豚肉のソテーが合うように思います。お魚でも試してみたいな。

いつもの簡単料理をちょっとお洒落な一品にしてくれます。

一度試してみてくださいね。

2010年7月 2日 (金)

進化するサングリア

14周年を記念して、サングリアをバージョンアップしてみました。

一種類のフルーツで漬け込んでいたのですがお出しする時にフルーツをたっぷりお入れする事に。

今は、りんご、ブルーベリー、苺、パイナップル、キーウィetc.を小さく刻んで入れています。

これが結構好評で、お代わりのご注文をいただきます。

先日などは3杯も。(笑)

スプーンを添えて、フルーツを食べやすくしたのが良かったのでしょうか?グラスはきれいに空っぽになって返って来ます。嬉しいですね。

赤も白もご用意しておりますよ。

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2010年7月 1日 (木)

七月の暦

サッカーのワールドカップに気を取られている間に6月が終わり7月になっていました。

日本の活躍は嬉しく応援していましたが、何度も降った大雨と相まってお店としては静かな6月でした。

善戦ながらも残念ながら日本は破れましたが、ワールドカップはベスト8の戦いがますます白熱していくのでしょうね。

さて、七月、別名文月(ふみつき)。七夜月(ななよつき)。

誕生石はルビー、情熱をあらわすとか。

七月七日は七夕。年に一度の織姫とひこ星の逢瀬の日です。晴れるといいですね。

昔は関西ではひと月遅れの八月七日だったんですよ。

母が「旧暦で…」と言って八月に飾り付けをしていたのをうっすらおぼえています。

そう言えばひな祭りは四月三日でした。

幼稚園に上がってからは自然に全国基準に合わせさせられましたが、地方地方の特色があっても面白いのでは、とも思います。

七月は土用の丑の日といってうなぎを食べますが、土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことを言うようで、七月の場合は立秋(8月7日)の前18日を土用といい、夏バテしやすいので栄養を取って元気で過ごしましょうと言う事でしょうか。
元はうなぎ屋さんのコマーシャルだったそうですが、上手いですね、今でもしっかり根付いています。

さてこの時期はお中元の時期でもありますが、お中元って昔中国で1月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元といい季節の変わり目を祝う道教祭日で、日本では生きている両親に対して礼を行い健康を祝う行事と一緒になって、贈り物をする習慣として定着したそうです。

以上、受け売りの七月の暦ですが、色々調べていると面白いですね。

最後になりましたが、この時期、魚は鯵(あじ)、鱧(はも)、穴子(あなご)、キスなどが美味しくいただけます。

咲咲でもどんどんお出ししていきますよ。お楽しみに。

可愛い花束

お休みの日にお店に立ち寄ったら、お店の玄関先に可愛い花束が。

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誰かしら?思いながらも、しおれてはいけないので、花瓶に活けました。

翌日贈り主から電話がありました。

友人のお嬢さん!すぐ近くの美容院でお仕事を始めているらしいのです。しかも咲咲の目の前のビルでした。

咲咲のホームページを見て、14周年を知って訪ねてくれたようです。

もう随分会っていませんが、自分の歩く道がみつかったのでしょうね、すごく嬉しいです。

女性は、少女から娘に移る時期はみるみる変っていくので、どんなお嬢さんになっているのでしょうか。

咲咲のベランダから、彼女の働く美容院が見え、窓際に立つ人の姿も小さく見えます。

これからちょくちょく見上げて、彼女を探して見ましょう。休憩時間の楽しみが増えました。