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2011年1月

2011年1月29日 (土)

和三盆のロールケーキ

写真展kobe*herat2に行った帰り、アートヴィレッジセンターのお向かいの和菓子屋さんをのぞくのもお約束になってきました。

福進堂さん。もともと何かのついでに見つけて「美味しい!」と印象に残っていたお店なのですが、中々わざわざ尋ねて来るチャンスが無くて、来たからには買って帰らなくちゃ。

今日はいつものおこわ(お赤飯)のお饅頭ときんつばの他に、和三盆のロールケーキも買ってみました。

和三盆のロールケーキ、甘いもの好きな板長があっという間に一つ食べてしまったので一個しか残っていませんがこれです。

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ものすごく上品な味わい。口の中でふわーんととろけます。

ちょっと塩味がするのも効いてます。

軽ーいのでいくらでも食べられそう。

わー、もっと食べたい。1本売りもしていたかなー?また近々行ってみよう!

2011年1月28日 (金)

純米酒の酒の粕(かす)で作った粕汁(かすじる)

ますます寒さが厳しくなっていますね。

夜中に凍えて帰ると母が粕汁(かすじる)を作って、そのお鍋をガスレンジの上に置いてくれています。

ガスを付けて鍋を掛けると、粕汁がクツクツと温まって台所も暖かくなり始めます。

大根やニンジンがたっぷり入っていて美味しい。

熱い粕汁が食道を通って胃に収まるとからだの芯がほっこり温まってきます。

じわじわからだがほぐれてやっと夜食でも作ろうかな?って気になります。

何日かこんな夜を過ごすうちに、そうだお店でも粕汁を出して外を凍えて歩いていらっしゃるお客様に温まっていただこう、とふと思いました。

板長に話してさっそく取りかかってもらいました。

お店で出すなら酒粕にもこだわりたい、と純米酒を作った時に出来た酒粕で試作してもらいました。

酒の粕が変わるとこんなに変わるのかと思う程、酒の香りが匂い立つような粕汁が出来上がりました。

具もたっぷり、熱々の湯気の上に小口に切った葱(ねぎ)を乗せてますます温まりそう。

どうぞお召し上がりください。

2011年1月27日 (木)

写真展KOBE*HEART2に行ってきました

写真展KOBE*HEART2に行ってきました。

新開地のアートビレッジで開催されています。

ロイヤルホストの駐車場に車を停めて去年と同じ道を歩くのですが、方向音痴気味の私は、確かこの辺りだったと向かった先がどうも怪しげな(?)ホテルのようで、慌てて踵を返してガードマンさんに尋ねると、一筋間違えていました、アブナイアブナイ。

会場は去年と同じブースで、今年は知り合いのカメラマンさんがたまたま会場におられてホッとしました。

ポスターになっている写真はさすがに迫力満点。目が離せません。

年配の方の写真が何点かあって、ああ、いい表情だなと感じました。

お母さんと思い出の場所を巡っておられる写真もありました。私の高校に近いので懐かしい風景です。

美しい花の写真はやはり胸がときめきます。目で見るのとレンズを通すのと何故こんなに変わるのでしょうか。光の捉え方なのでしょうか。不思議です。

モノクロの町の風景の写真が何枚か組み合わせてあるのがあって、懐かしい風景、見た事があるなあ、なんて見ていたら会場におられるカメラマンさんの作品でした。嬉しくなってお話を聞いてみたかったのですが、こう見えて人見知りの照れ屋の小心者の私(誰も信じてくれませんが)中々言い出せなくて、挨拶だけして帰ってきてしまいました。

ああ、今この時は二度とないかもしれないのに…。ちょっと後ろ髪…、の私です。

写真展KOBE*HEART2 ー神戸をうたう写真家たちー

1月30日(日)まで新開地のアートビレッジで開催されています。

http://www.kobeheart.com/news.html

是非、会場にいらしてみてください。

2011年1月24日 (月)

憧れの全自動洗濯機

子供の頃の最初の洗濯機の記憶はローラーがついていて洗いあがった洗濯物をそこに挟んでぐるぐる回し水分を切るのです。

今なら生パスタを作る製麺機なんかについているみたいな、あのローラーです。

洗濯物がペチャンコになって出てくるのが面白くて、そこだけ「させてさせて」とせがんで母の邪魔をしました。

洗濯機を回しながら、その横で母が洗濯板と固形の石鹸も使いながら洗濯物と格闘していたのを覚えています。

いつの頃からか脱水機が付いた洗濯機に変わり、随分便利になったなーと横目で見ながらお手伝いもせず他人事でした。

世の中が進んで全自動洗濯機が主流になる頃、洗濯機の性能が私の生活にも大きく影響するようになり、前日タイマーをセットして置けば朝目覚めたら洗濯が終わっているという全自動洗濯機の登場に目が輝きました。

元来うちは最新の電気製品に飛びつかない家で、テレビがカラーになったのもかなり遅く、学校でみんなが昨日の歌番組の歌手のドレスの色の話をしていても、イマイチわからず、あいまいに笑っていた記憶があります。

母に全自動洗濯機の購入を勧めたのも、もうかなり普及した後だったと思うのですが、母は頑として「これがいい」と二層式洗濯機を使い続けます。

我が家の家事の総大将である母には逆らえません。すごすごと引きさがりながら、また様子を見てちらちら勧めてみます。

母がいったい、二層式洗濯機のどこに惹かれ、どこにこだわりを持っているのかさっぱりわかりません。

いちいち水槽から脱水機に洗濯物を移し、また戻し、また洗い、また移し、と大変だと思うのですが…。

何年か前、使っていた二層式洗濯機が壊れました。

私は内心ほくそ笑みました。しめしめやっと私の時代が来た、今度こそ我が家にも全自動洗濯機がやってくる。第一、もう世の中に二層式洗濯機が存在するのか?

母とカタログを広げてどんな洗濯機にするのか相談している姿を想像しながら帰宅した私は茫然と立ちすくみました。

そこには真新しい二層式洗濯機がどーんと置かれ、燦然と輝いていたのです。

「えー?まだ売ってたの?」と呟いたまま絶句。

お母さん、参りました、二層式洗濯機、私も大事に使わせて貰います。 

今も我が家ではその二層式洗濯機が元気にお仕事しています。

2011年1月23日 (日)

チョコレートの季節

あっという間に1月も後半にさしかかってまいりました。早いですねー。きっと今年も気が付いたら春が来ているのでしょうか。

テレビや雑誌で見るお菓子作りも何故かいや当然チョコレート関係がふえていますよね。

咲咲でもチョコレートケーキの試作に余念がありません。

フォンダンショコラは上手くいくようになりましたが、まだまだ試してみたいチョコケーキがいっぱい。

先日もテレビでとってもセクシーで美人のアメリカ人のお姉さんがチョコレートプディングを作っていたので早速真似をして作ってみました。

お国柄なのか作り方はいたって大雑把。蒸し焼きのプディングなのにゼラチンも入ってます。そのくせ焼き温度が175度。175度?うちのオーブンは170度の次は180度です。

仕方がないので170度で少し長めに焼きました。

出来上がりは??これが正解なのでしょうか?表面はカルメラ風に焼けてプリンらしくありません。しかも強烈に甘い!分量の砂糖に???だった筈です。

あのきれいなお姉さんは美味しそうに食べていましたが…。次回は砂糖をうーんと減らして焼き温度も変えてみましょう。

まだチョコレートのクレームブリュレと生チョコの仕上げも残っています。

今年の二月はチョコ尽くしで行きますか。

2011年1月22日 (土)

縁起のいい酒「立春朝搾り」

今年も立春朝搾りの季節が近づいてきました。

二月三日は節分、つまり、季節を分ける日。

その日に豆まきをして邪気を払い、新たな気持ちで春を迎えます。

その新しく春の立つ日が二月四日、立春です。

あらゆる生命が活動を始める春。この春の始まりにふさわしい、春の祝い酒が立春朝搾りです。

この立春朝搾りの素敵なところは、立春の日の早朝に搾りあがったばかりの出来たての新酒をその日のうちに飲む事が出来る、と言う事です。

朝出来たお酒を晩に飲むのですから、酒蔵でしか味わえないフルーティーな高い香りと、フレッシュで躍動感あふれる味わいを、居ながらにして楽しむ事ができます。

二月四日の立春の朝搾る、と決まっているお酒ですから、その日に合わせて完璧な管理と微妙な調整が必要なこの立春朝搾り、「大吟醸より気を使う」という、杜氏さん泣かせのお酒なんです。

ではどうして朝搾り上がったお酒をその日のうちに呑めるのでしょうか。

もうそれは、酒屋さんのご協力につきます。早朝まだ暗いうちから蔵元に集まり、ラベル貼り、箱詰め作業を手伝い、車に積んで直接持って帰ってくれるのです。

雪の深い年などは、無事帰ってこれるのかとご家族をヒヤヒヤさせる事もありました。

作業を終えて瓶に詰められた新酒、 立春朝搾りは、蔵元近くの神社にお祓いをしていただきます。そしてそれぞれの地元へ、私たちの待つ神戸へと向かうのです。

お祓いしていただくお酒には、前もってお願いしていた願い事「無病息災」や「家内安全」等のお札を付けていただき清めていただきます。

私は毎年両親の「健康長寿」と娘が優しく健康でいてくれるようにとお願いしています。

さて、この立春朝搾り、酒屋さんで1月27日までご予約を受け付けております。

咲咲で受け取って頂いても、酒屋さんをご紹介する事も出来ます。

ただし、締め切りを待たずに完売をする場合もありますのでご了承くださいね。

また、縁起もののお酒です。もちろん咲咲でもその日のうちに召し上がっていただけるようにご用意しておきますよ。皆様の健康と幸せを祈願して頂きます。

詳しい事は咲咲のスタッフまでお気軽におたずねくださいね。

 

2011年1月21日 (金)

KOBE*HEART2

写真展KOBE*HEART2が昨日から新開地で始まっています。

震災からの復興を願って始まったいろんな活動が今は写真展と言う形で続いています。

詳しい事はこちらのホームページをごらんくださいね。

http://kobeheart.com/

私も去年、会場にうかがって、胸が熱くなる写真にも出会いました。

今年はご縁があってささやかですが協賛させていただきました。

するとポスターとDMに「咲咲」の名前を入れてくださいました。

「まあ、こんな真ん中に名前を入れていただいて…」と喜ぶと「いえ、五十音順なんです…」と申し訳なさそうに言われてしまいました。

もう、私ったら、お恥ずかしい。

この話をスタッフのなっちゃんに話すと「そのなんでも良いように受け取って喜ぶ女将さん、好きです」と言われてしまいました。

なっちゃんありがとう、救われます。

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2011年1月20日 (木)

アクセサリー作りにチャレンジ

最近はキラキラ大好き!を公言してはばからない私ですが、以前から気になっていたビーズアクセサリー作りの体験講習会に参加する事にしました。

駐車場からお店に向かう道の途中の会場ですし、午前中なので仕事にも差し支えず、チャンスがあったら行ってみたいな?と時々先生のブログをのぞいていたのです。

すると2日後にちょうど講習会がありました。思い立ったが吉日と早速問い合わせのメールを送るとまだ空いているとのこと。頑張って早起きしました。

アクセサリーを作るからには絶対に身に付けられる気に入った物を!と意気込んでいましたが、自分の実力もわかっています。

娘の幼稚園の講習会で手芸品が完成せず家に持って帰った苦い経験もあります。まあ、その時は課題がそれほど私を燃えさせるものではなかったのですが。

未完成のマクラメの小物入れを成長してから押し入れの片隅から見つけた娘に鬼の首を取ったように笑われました。そのまましまい込んで仕上げていなかったのです。娘には口やかましく注意するのに…、面目ない。

先生に初心者でも大丈夫、と見せていただいた完成品の中に、気に入ったのがありました。

これなら完成させて身に付けたい、と思わせるおしゃれな黒のロングネックレス。しかもただ、紐に通して行くだけなのです。これなら出来るかも。

とはいっても、一定のルールに従って数種類のビーズを組み合わせて通していきます。

黒のカットした面が静かに光るビーズもあれば最初から光を集めてキラキラしているビーズ。全く光らず寡黙に鎮座しているビーズ。大きさも形も様々です。

とても指先でつまめそうにもない小さなビーズも指に押し付けてつまみだし、そこにアクセサリー用のワイヤーを通していきます。

少しずつ通していくうちに段々形になって行きます。サンプルがあるので横に並べて確かめながら進めていきます。

私の横では若いママさんが小さなお子さんをあやしながら、可愛いピアスを4つも仕上げ、そのまま幼稚園のママ友にプレゼントするのだと嬉しそうです。

私のネックレスも完成に近づきました。

鏡に向かって胸元に当ててみると、うーん、もう少し長くしたいな、とまた続きを始めます。

試着3回目でやっと好みの長さに!

通しただけとは思えない出来栄え!ではありませんか?(自画自賛)

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ところが、このネックレスに合う手持ちの服が思い浮かびません。

真っ白のシャツやシンプルなセーター、流行りの昭和チックなプリントのワンピースでも合いそうですね。

また探す楽しみが増えました。

2011年1月19日 (水)

瀬戸内の地玉子のだし巻きサラダ

メニューって本当に大切ですね。

書き方一つで注文が増えたり減ったり。

先日知り合いの若いお嬢さんがいらして、追加注文の時に、メニューをめくりながら「えー?」「んー?」「はー?」とあちこちめくった後、「もう、わからない」と言ってバタンとメニューを閉じてしまいました。

書き足し書き足ししていたので余程見にくいメニューだったのでしょう。

一度きちんと整理して作り直さなきゃ、と気になっていたところなので、大いに反省してすぐ作成に取り掛かりました。

大体の構成を決めて、筆書きで原稿を書いていきます。

それを印刷のようにコピーして(これがまた難しい!ページ割が大変)、黒い厚紙の表紙に閉じ込み、出来上がった時はかなりの達成感でした。

ところが、その日からお客様から「瀬戸内の地玉子のだし巻きサラダ」と言う注文を何度も頂き「はあ???」と。

うちには「だし巻き」はあるけれど…とメニューをまじまじと見たら確かに私の字でそう書いてあります。

どうも「咲咲サラダ」「じゃがいもと豆腐のカリカリサラダ」の後に続いたので勢い余って「だし巻き」の後に「サラダ」と書いちゃったらしいのです。

慌てて応急に棒線を引いて「サラダ」の部分を消したのですがそれでもご注文いただきます。

「すみませーん、勢い余ってサラダって書いちゃいましたが、普通に地玉子のだし巻きなんです…」と謝ってまわっていましたら、笑って「いったいどんなサラダか食べてみたいと思って…」と何度も言われてしまいました。

こんなに注文もらえるなら板長にメニュー化してもらおうかしら?

2011年1月18日 (火)

1.17 東遊園地

その日東遊園地は人であふれていました。

竹の灯篭にロウソクを一つづつ入れて夕暮れを待ちます。

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竹の筒にはみんなの思いがそれぞれに書かれてありました。

それぞれの思いが天に届きますように。

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。